≫ 南部ノルウェー
海岸線の美しい、大変のどかな地域です。南部ノルウェーの中心となる町は、クリスチャンサン(Kristiansand)です。ラルヴィーク(Larvik)やクリスチャンサン、エーゲルスン(Egersund)からデンマークへの定期船が出ています。
南部の最大の見所は、ノルウェー4大フィヨルドのひとつ、リーセフィヨルド。海面600mから鋭く切り立つ断崖「プレーケストーレン」(Prekestolen)が最大の見どころです。リーセフィヨルドへの拠点となる町は、スタヴァンゲル(Stavanger)です。
オスロからスタヴァンゲルへ移動する際は、海岸線に沿ってゆっくりドライブや列車の旅がおすすめです。白く塗られた家並みや起伏の激しい海岸線の景色、深い森、峡谷、連なる高い山々、静かな湖や絵のように美しい村など、旅情溢れる風景が広がっています。夏にはビーチを楽しむ人々が国内外からやってきてとても賑やかです。
≫ スタヴァンゲル Stavanger
リーセフィヨルド観光の拠点となる街。カラフルな木造建築物が多く、その数はヨーロッパ最多とも言われています。人口約17万のこの町は北海油田を中心に栄えています。同時に自然の営みにも恵まれたこの町は、年間を通じ、リーセフィヨルドを訪れる旅行者で賑わっています。
アクセス
ベルゲンからスタヴァンゲルへは公共バスあるいは高速船を使い、アクセスが可能です。所要時間はバスを利用した場合、約6時間、船の場合は約4時間です。
≫ サンネフィヨルド Sandefjord
人口約4万人。ヴァイキング時代の重要な通商地であり、捕鯨で一時代を築き上げた町です。オスロから120km、ラルヴィーク(Larvik)から20kmのところにあり、ヨーロッパで唯一の捕鯨博物館があり、世界の捕鯨の歴史展示や、世界最大の鯨シロナガスクジラの実物大模型などを見ることができます。サンネフィヨルド・トルプ(Sandefjord Torp)空港はオスロの国際空港のひとつでもあり、オスロ市内からサンネフィヨルド空港行きのバスも出ています。オスロ市内からバスで約1時間55分。
アクセス
オスロから列車で約1時間50分。
≫ クリスチャンサン Kristiansand
ノルウェー第5の町で、南部の中心として栄えています。海岸に面したアンティークな家屋が並び、道路は碁盤の目になっています。見どころとしては、町のシンボルであるクリスチャンサン大聖堂や、クリスチャンホルム要塞などがあります。
アクセス
空路、オスロから約45分、ベルゲンから約1時間。列車でオスロから約4時間30分、スタヴァンゲルから約3時間。バスならオスロから約5時間、スタヴァンゲルから約4時間。
≫ テレマルク地方 Telemark
スキー発祥の地、「テレマルク・スキー」と呼ばれている。趣のあるヴィクトリア号に乗って海岸部からテレマルク運河を通り、田園地帯を旅することができます。テレマルク運河は、その修復技術と保全面でヨーロッパ・ノストラ(Europa Nostra)大賞を受賞しました。この運河を目当てに日本から訪れる人も珍しくありません。素朴な人々と触れ合いつつ、運河を進むのどかな船旅をお楽しみ下さい。


