≫ 北部ノルウェー
ヨーロッパ最北にあるスカンジナビアのなかでも北に位置する北極圏、地図で見ると一番上になることから、「トップ・オブ・ヨーロッパ」と呼ばれます。オーロラ観測に適しているのは9月中旬~4月上旬、5月中旬~7月下旬には真夜中の太陽を見ることができます。
≫ アンデネス Andenes
≫ ハシュタ Harstad
空路、オスロから約1時間40分。ハシュタは美しい海と、海に沿って立ち並ぶ色とりどりの家々、それに山、森、川が調和するこぢんまりとした美しい町。ヴァイキング時代の重要な拠点地として、また19世紀にはイワシ漁で発展しました。ラップランド地方の先住民族サーメ人は自分たちの文化を後世に伝えています。沿岸急行線の寄港地として人気のあるロフォーテン諸島への玄関口として、世界中から観光客が訪れます。
アクセス
オスロから所要約1時間40分。1日3~8便が運行。トロムソからは所要約30分。1日1~2便。ボードーから所要約40分。土曜日を除く1日2便。航路の場合はトロムソから所要約2時間45分で1日1~3便が運行。
≫ ボードー Bodo
「岩の島々の緑地」という意味の町です。人口約4万4000の商業都市で、鉄道駅、沿岸急行船停泊港、空港を有するノルウェー北部の交通の要所です。ノルウェー本土から、対岸のロフォーテン諸島への玄関口でもあります。
≫ ナルヴィーク Narvik
世界最北の不凍港。スウェーデンのキールナ(Kiruna)と鉄道で結ばれ、キールナの鉱山で採掘される鉱石の積み出しとして発展した港町です。
≫ アルタ Alta
古代文化の遺跡が残る町
「白鳥のフィヨルド」という名の町。1万年前に発生したノルウェー最古の文化、コムサ文化が花開いた地域です。世界遺産イーブマルオクタ(Jiebmaluokta)の屋外展示の岩絵は必見です。
アクセス
空路の場合は、オスロから所要約3時間。1日4~6便が運行しています。トロムソからの所要時間は35分。1日に3~7便が運行。
≫ カウトケイノ Kautokeino
人口約3000のうち、3分の1がトナカイの飼育を生業とするサーメ人の村。カウトケイノとは、サーメ語で「森の中のスゲ草の生い茂る空き地」を意味します。サーメ人の冬の定住地のため、ノルウェーの他の地域にはないような、トナカイ生育学校やサーメ工芸学校などの教育施設、サーメ研究所などがあります。ツアーも変わった趣向のものが多く、サーメ人のボートによる川下り、サーメ人のテント訪問、冬季にはトナカイに乗るツアーも催行されます。
≫ カラショーク Karasjok
昔から山岳サーメ人の集落となっていた場所。「カラショーク」とはフィンランド語の「入り江の川」に由来すると言われています。この地は気温差が厳しく、史上最低気温マイナス51.4度、最高気温32.4度を記録したことがあります。サーメの文化を紹介するテーマパーク、博物館などがあります。
アクセス
バスでラクセルヴ(Lakselv)空港から約1時間35分。
≫ ホニングスヴォーグ Honningsvag
ノールカップへのアクセスポイント
ノールカップへの起点になる村。夏の時期には、沈まない太陽を一目見ようと集まる観光客で賑わう場所。バスは約45分でノールカップへ行けます。普段は良好な漁場に恵まれているため、たくさんの漁船が寄港します。
アクセス
トロムソから空路で最短約1時間30分。1日1~3便が運行しています。ハンメルフェスト(Hammerfest)からの所要時間は25分。1日に1~3便が運行。バスの場合はハンメルフェストからオルデフィヨルド(Oldefjord)乗り換えで約4時間30分。1日1便~2便(冬季のみ)。ハンメルフェストからは高速船で所要約2時間10分。1日1便。(8月上旬~10月上旬)
≫ キルケネス Kirkenes
「世界一美しい船旅」と称されるノルウェー沿岸急行船の終着港で、ロシアとの国境に近い村です。第二次世界大戦中の防空壕アナースグロッタ(Andersgrotta)が残っており、戦時中の様子を学ぶことができます。空路、オスロから約2時間、トロムソから約1時間。


